W杯の“怪物”ハーランドが魔人ブウに激似で本人も公認! マンガを飛び出したようなアスリートたち
開催中のサッカーワールドカップで、ノルウェー代表を史上初のベスト8へ導いたエース、アーリング・ハーランド。その活躍と並んでネットを沸かせたのが、「『ドラゴンボール』の魔人ブウに似すぎている」という話題でした。しかも比較画像を見た本人が「まあ、否定はしないよ」と反応し、いわば“公認”状態に。惜しくもベスト8で敗退したノルウェーですが、ハーランドの存在感はピッチの外でも際立っていました。
面白いのは、似ているのが見た目だけではないところです。1日6000kcalを平らげる食生活まで含めて、まるでマンガから抜け出してきた“怪物”のよう。こうなると気になってくるのが、「ほかにも漫画・アニメのキャラクターにそっくりなアスリートはいるのか」という素朴な疑問です。
結論から言えば、くっきり似ている選手はそう多くありませんが、確かに存在します。さらに、そもそもスポーツとマンガは切っても切れない関係にあります。ハーランドの一件を入口に、両者が交わる瞬間をたどってみましょう。
W杯の“怪物”ハーランド、魔人ブウに激似で本人も公認
まずは今回の話題を整理します。ノルウェー代表は28年ぶりのワールドカップ出場で、決勝トーナメント1回戦では優勝候補のブラジルをハーランドの2得点で破り、史上初のベスト8に進出しました。準々決勝ではイングランドと延長までもつれ、1対2で惜敗。ハーランドは大会通算7得点と、得点ランキング上位の活躍を見せました。
その最中に広がったのが、魔人ブウとの“そっくり”話題です。きっかけは、あるクリエイティブスタジオがInstagramにハーランドと魔人ブウの比較画像を投稿したこと。オールバックの髪形と不敵な笑みが重なると、「そっくり」「笑顔が似てる」「むしろ超サイヤ人3では」といった声が次々と上がりました。極めつけは本人の反応で、Instagramに「I mean i dont disagree(まあ、否定はしないよ)」とコメントし、自ら乗っかる形になっています。
いじりというより、愛のあるお祭り騒ぎです。世界的スターがユーモアで受け止めたことで、話題はさらに温かく広がりました。魔人ブウもミスター・サタンも登場する『ドラゴンボール』は、こうして今また新しい入口から注目を集めています。
見た目だけじゃない。中身まで“怪物”な食生活
ハーランドが“怪物”と呼ばれるのは、見た目や得点力だけが理由ではありません。報道によれば、1日の摂取カロリーはおよそ6000kcalと、成人男性の目安の2倍以上。牛の心臓やレバーを「スーパーフード」と呼んで好み、故郷から直送されるサーモンや生乳を取り入れるなど、常識の枠に収まらないこだわりで知られています。チームメイトから「熊のように食べる」と評されるほどの徹底ぶりです。
見た目が魔人ブウなら、生き様はさながら物語の主人公。何でも豪快に食らって規格外のパワーに変えていく姿は、たしかにマンガのキャラクターを思わせます。ちなみに生乳については健康面でのリスクを指摘する声もあり、あくまでトップアスリートの管理下での食事である点は補足しておきます。
そっくりの“先輩”がいた。具志堅用高×ミスター・サタン
漫画キャラに似たアスリートといえば、日本には長年ネタにされてきた大先輩がいます。元WBA世界ライトフライ級王者で、13度の防衛を果たした具志堅用高さんです。ふさふさの髪と口ひげが、同じ『ドラゴンボール』に登場する“世界チャンピオン”ミスター・サタンにそっくりだと語り継がれてきました。
ネットの「激似のアニメキャラがいる有名人」ランキングでも常連で、上位に食い込む定番の組み合わせです。かたや現実の世界王者、かたや作中の格闘技チャンピオンという肩書きの一致まで含めて、愛されてきた“そっくり”といえます。ハーランドと具志堅さん、奇しくもどちらも『ドラゴンボール』つながりというのも面白いところです。
ワールドカップは“そっくり”の宝庫。本人公認が生む幸せな盛り上がり
大型のスポーツイベントは、この手の“そっくり”話題が生まれやすい時期でもあります。今大会でも、ベルギー代表のシャルル・デ・ケテラーレが日本の俳優・要潤さんに似ていると話題になり、要潤さん本人も「今日もやったわー」と記事をシェアして乗っかり、大いに盛り上がりました。
日本代表からも一例が生まれています。タレントのルー大柴さんが、昔と今のパスポート写真を並べてSNSに投稿したところ、その若い頃の顔立ちが日本代表MF伊東純也さんにそっくりだと話題に。きりっとした目元がうり二つだと反響が広がりました。
相手がアニメのキャラクターでも実在の人物でも、共通しているのは“本人公認”で場が和むという流れです。SNSの時代は、本人がユーモアで乗っかることで、からかいが一気に祝祭へと変わります。ハーランドの「否定はしない」という一言も、まさにその好例でした。選手やタレントの意外な一面が見えることで、競技そのものへの親しみも増していきます。
スポーツとマンガは、もともと相思相愛
そもそも、アスリートとマンガの距離はとても近いものです。海外には『ドラゴンボール』や『キャプテン翼』のキャラクターをタトゥーとして体に刻む選手までいるほどで、日本のマンガが世界のスターに愛されていることがうかがえます。Jリーガーへの愛読作アンケートでも、『アオアシ』『ブルーロック』『キャプテン翼』といったサッカー漫画が上位に並びます。
逆に、現実の名場面がマンガのようだと語られることも増えました。2025年の世界陸上では、選手紹介の場面で人気アニメのポーズを決める選手が続出し、大きな話題になっています。憧れて競技を始め、活躍して今度は憧れられる。スポーツとマンガは、互いに刺激を与え合う関係にあります。このつながりについては、以下の記事でも詳しく取り上げています。
サッカーの熱が高まっている今は、名作サッカー漫画をまとめて読み返す好機でもあります。
個人の皆様へ。“推し選手”をきっかけに、マンガの世界へ
好きな選手や話題の試合をきっかけに関連するマンガを手に取ると、競技の見え方がぐっと深まります。ハーランドの豪快さに惹かれたなら『ドラゴンボール』を、ワールドカップに沸いたなら『キャプテン翼』や『アオアシ』を。選手の物語とマンガの物語が重なると、次の観戦がもっと楽しみになります。
施設運営者の皆様へ。スポーツの熱を、滞在時間に変える
ワールドカップや世界陸上のような大型スポーツイベントは、施設の話題づくりにとって絶好の機会です。温浴施設やサウナ、ホテル、待合スペースにマンガコーナーがあれば、旬のスポーツ漫画や話題作を並べておくだけで、来場者の会話が弾み、滞在時間と満足度を押し上げられます。
スマートコミックは、施設向けにコミックを低コストで導入できるレンタルサービスです。季節や話題に合わせた棚づくりから運用までをサポートしています。マンガを“通過点”ではなく“目的地”に変える仕掛けとして、ぜひ導入をご検討ください。
