【10,000冊】8カ月のリニューアルで誕生した”新刊書店のおすすめコーナー”。近隣施設との差別化を実現した1万冊の選書戦略

| 店舗名 | スーパー銭湯 鈴の湯 様 |
|---|---|
| 業態 | 温浴施設(スーパー銭湯) |
| エリア | 三重県 |
| 導入冊数 | 10,000冊 |
スーパー銭湯 鈴の湯 様
三重県松阪市に位置する「スーパー銭湯 鈴の湯」は、2026年2月20日、8カ月にわたる工事を経て全面リニューアルオープンを迎えました。日本三名泉のひとつ・榊原温泉の源泉を使用した露天風呂の復活をはじめ、「熱・風・香・音」で全身を包み込む最新の「新・4D岩盤浴」、「昭和ストロング」と「ハーバル」という個性の異なる2種のサウナなど、一日中手ぶらで過ごせる究極の癒し空間へと生まれ変わりました。その目玉のひとつとして、追加料金なしで楽しめる1万冊のマンガコーナーにスマートコミックを導入。導入の経緯と選書のこだわりについてお話を伺いました。
マンガコーナー導入の背景
― リニューアルにあたって、マンガコーナーを導入された経緯を教えてください。
今回のリニューアルのコンセプトは、「一日中、手ぶらで過ごせる究極の癒し空間」です。温泉・岩盤浴・サウナと、お風呂まわりの設備は大幅にグレードアップしましたが、それだけではなく、「お風呂上がりにもゆっくりとくつろげる場所」をどうつくるかも大きな課題でした。
近隣にも温浴施設はいくつかありますが、そこと明確な差をつけるためには、コンテンツの充実が不可欠だと考えました。「来るたびに新しい発見がある」「ここでしか過ごせない時間がある」という体験を提供するために、マンガコーナーの充実は最初から計画の中心にありました。
― スマートコミックをお知りになったきっかけは?
施設のリニューアル計画を進める中で、マンガコーナーをどう実現するかを検討していました。数千冊・1万冊規模の蔵書を自前で購入・管理するのは、コスト面でも運営面でも現実的ではありません。インターネットで「マンガコーナー 導入」といったキーワードで調べる中で、温浴施設への導入事例が豊富なスマートコミックさんのサービスを見つけました。
“在庫の半数が連載中タイトル”という独自の選書戦略
― 導入にあたって、スマートコミックへどのような相談をされましたか?
最初から「近隣施設との差別化」を最優先に話し合いました。ドラゴンボールやスラムダンクのような定番・不朽の名作は、当然しっかり押さえます。ただ、それだけでは他のどの施設にもあるマンガコーナーと変わらない。
そこで、最新の流行タイトルや、これからドラマ・映画化が予定されているタイトルを中心に構成することにしました。結果として、在庫の約半数が現在も連載中のタイトルになっています。お客様が「あ、このマンガ最近話題になってた」「このドラマの原作ここにある!」と感じてもらえるような、新刊書店のおすすめコーナーのような雰囲気の作りを目指しました。
― スマートコミックからのタイトル提案はいかがでしたか?
こちらのコンセプトや客層、エリアの特性をきちんと踏まえた上で提案してくれた点がとても頼もしかったです。「このジャンルは若い世代に響く」「メディア化前に入れておくと話題になりやすい」といった具体的な観点からのアドバイスがあり、単に「人気タイトルを並べる」だけでなく、コーナー全体に一つのストーリーを持たせるような選書を一緒に考えていただけました。
スマートコミックさんは月間160万冊を超える流通実績をお持ちで、販売・レンタル・検索のデータを集計した独自メディア「虎の巻」による情報提供もあります。どのタイトルが今まさに注目されているかを、データに基づいて提案してもらえるのは大きな強みでした。
※虎の巻とは、「書店新刊コミック数ランキング」「コミックレンタル回転数ランキング」「ドラマ・映画などメディア化タイトル情報」などを掲載する、スマートコミック独自のコミック情報メディアです。導入後も、月間160万冊を超える弊社取引先への流通実績や出版社からの情報をもとにしたデータ提供をおこなうとともに、全国のマンガ喫茶600店舗で導入されている在庫検索システムを無料でご提供し、お客様に長くご満足いただける環境づくりをサポートしております。
価格と品質、両方を満たすサービスとの出会い
― 最終的にスマートコミックを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
大きく3つあります。
1つ目は、「コストと品質のバランス」です。他にもサービスを比較検討しましたが、価格面での競争力が高く、かつ揃えるタイトルのクオリティも高い。「他より安い上に、良いタイトルが揃う」というのは、正直なかなか両立しないと思っていましたが、スマートコミックさんはそれを実現してくれていました。
2つ目は、「新刊の自動納品システム」です。1万冊規模のコーナーを運営する上で、スタッフが発注業務に追われるのは避けたかった。新刊が自動で届き、発注作業が要らないという仕組みは、運営側の負担を大幅に減らしてくれます。
3つ目は、「圧倒的な導入実績に裏付けられた安心感」です。10,000店舗以上の導入実績があり、温浴施設でのノウハウも豊富。リクエストした通常商品の納品率が100%というのも信頼できる数字でした。温浴施設ならではのニーズをよく理解してくれているパートナーだと感じました。
導入後の効果と今後の展望
― オープン後のお客様やスタッフの反応はいかがですか?
「追加料金なしで1万冊が読める」というのは、来てくださったお客様にとって想像以上にインパクトがあったようです。「こんなに揃っているとは思わなかった」「定番だけじゃなくて今流行りの作品もある」といったお声をいただいています。特に、連載中の最新タイトルが充実していることが、若い世代のお客様に喜んでいただいているようです。
スタッフからも、新刊の自動納品システムのおかげで発注業務の手間がかかっていないと好評です。POPダウンロードサービスを活用して、ドラマ化・映画化作品の情報をタイムリーに店内で発信できているのも、お客様とのコミュニケーションのきっかけになっています。
― 今後の展望についてお聞かせください。
まずはこのマンガコーナーを、リニューアル後の鈴の湯を象徴するコンテンツとして定着させていきたいと思っています。「新刊書店のおすすめコーナーのような品揃え」というコンセプトは、来るたびに新しい作品に出会えるという体験につながります。スマートコミックさんと連携しながら、季節ごとのトレンドや話題作を取り入れた更新を続けていきたいですね。
マンガコーナー導入をお考えの施設へ
― 最後に、導入を検討されている施設へのメッセージをお願いします。
「どうせ置くなら、他にはないものを」という気持ちで臨んだことが、結果として施設全体の魅力アップにつながったと感じています。定番タイトルを並べるだけでは埋もれてしまいますが、「最新・流行・メディア化前のタイトル」を意識した選書にすることで、お客様の反応は大きく変わります。
その選書のノウハウと、コストを抑えた安定供給体制の両方を持っているのが、スマートコミックさんの強みだと思います。近隣施設との差別化を考えている施設さんには、ぜひ一度相談してみることをお勧めします。思っている以上に、具体的な提案をしてもらえますよ。
スーパー銭湯 鈴の湯 のマンガコーナー(10,000冊)の写真


