漫画レンタルサービスを解説! 店舗・宅配・電子それぞれの特徴とは?

漫画は世代・性別関係なく、幅広い層に高い人気を誇る国民的な娯楽です。
「本を読まない人が多くなった」と言われて久しいですが、ことマンガに関して言えば、電子版などへ読者が遷移している背景はあるものの、依然人気は衰えていません。
だから「たくさんのマンガを読みたい!」という需要は当然あります。ただし、購入して読もうと思うと、費用・スペースの面などから二の足を踏んでしまう人も少なくないはず。そこで出てくるのが、漫画レンタルサービスなのです。
この記事では、漫画レンタルの主要なサービス体系のご紹介をします。
そもそも漫画レンタルサービスとは?

漫画レンタルサービスとは、漫画を期限付きで借りることができるサービスになります。通常、購入すると1冊500円以上する漫画が、漫画レンタルサービスを利用すれば、1冊100円弱で読むことができます。
レンタルサービスを利用すれば、「たくさんのタイトルを読み倒したい!」という需要には応えられるのではないでしょうか。
ただし、安く読める反面、店舗や宅配で借りたものだと、万が一返却期限を過ぎてしまうと延長料金で購入した時より高くついてしまうなんてリスクもあります。
また、あくまで「借りる」サービスなので、どんなに気に入った漫画でもその後手元に置いておくことはできません。「また読みたい」と思ったときには再度借りる必要があるので、自分のとっておきのお気に入りコミックは購入、「ちょっと気になる」くらいのものはレンタルで読んでみるなど、使い分けてみるのもいいのかもしれません。
3つの漫画レンタルサービスを解説
さて、ここからは漫画レンタルの主要な3つのサービスタイプについて解説していきます。
漫画レンタルサービスタイプ①:店舗系

まず最初に解説するのは、近年ではなくなってきましたが、おそらく最も先に頭に思い浮かぶのは、「店舗で漫画を借りる」というスタイルの利用法です。読者の皆様の中にも、ゲオやTSUTAYAなどでCDやDVDを借りた経験のある方は多くいらっしゃるかと思います。CDやDVDと同様に漫画も借りることができます。
店舗で漫画をレンタルするメリットとしては、実物を見ながら、どのマンガを借りるか決めることができるので、読みたいもの、好みのものを見つけやすい点です。
デメリットとしては、大量に借りればそれだけ荷物にもなりますし、返却期限が来れば、借りた店舗に返しに行く必要があるので、少し手間です。
また、店舗系の特徴として、料金設定が店舗ごとに違うということです。公式サイトなどにも詳細な料金に関する記載はなく、各店舗の立地条件や周辺の地域の環境により設定しているようなので注意が必要です。
店舗系レンタルの代表格として、前述したゲオ、TSUTAYA、その他にも地域密着型の書店などでレンタルコミックを展開している店舗もあるようです。
漫画レンタルサービスタイプ②:宅配系

次に解説するのが、宅配での漫画レンタルサービスです。ネットで読みたい漫画を選んで申し込むことで、自宅まで届けてもらうことができます。また、返却も電話1本で集荷に来てくれるので、店舗に行って借りるのに比べ、圧倒的に手間がかからず気軽に利用ができます。
ただし、デメリットもあります。店舗へ訪問する場合は、実物を見て自分が読みたい漫画を決めることができますが、宅配の場合、レビューなどから判断しなければならず、そのため、「思っていた内容と違った」なんてことも起こり得ます。
また、料金面に関しても一つデメリットがあります。宅配サービスなので、送料がかかってきます。場合によってはレンタル料より送料のほうが高くつくなんてことも発生します。宅配レンタルを利用する際は、レンタル料と送料を合わせたトータルコストを考え、利用するようにしましょう。
宅配レンタルは、ゲオ、TSUTAYAに加え、DMMなどでも利用することができます。
漫画レンタルサービスタイプ③:電子系

最後に解説するのが、電子版での漫画レンタルです。
電子系の漫画レンタルのメリットとして、まずスペースをとらないというのが挙げられます。店舗系、宅配系ともに実物を扱うことになるので、自宅などで読む際に多少なりともスペースを圧迫します。その点、電子版であれば、電子端末一つあれば何十、何百もの漫画も借りることができるので、非常に手軽です。
その他にも、店舗系、宅配系では返却を忘れると延滞金が発生しますが、電子コミックレンタルは返却期限になると自動で漫画が読めなくなる仕組みになっているので、返し忘れて延滞金がかかってしまう、ということがありません。
また、電子版の漫画レンタルであれば、「貸し出し中」という概念が存在しないので、自分の好きな時に借りることができます。その漫画が気に入れば、差額分を払い購入することもできたりするのが利点です。
デメリットとしては、これは電子書籍全般に言えることですが、そもそも電子端末がないと利用ができません。また仮にスマホで読もうとすると、中には画面が小さく見づらさを感じる方もいるかもしれません。
さらに言うと、電子端末で漫画を読むのは、昔から紙の漫画で慣れ親しんだ人からすると、紙の質感を感じられないことや目に負担がかかることなどで、やや抵抗感を覚える方もいるかと思います。そういう方は、店舗系、宅配系の漫画レンタルを利用するのがおすすめです。
なお、電子系の代表的なサービスとしては、コミックシーモア、Renta!などがあります。
実は、お店や施設でも漫画レンタルサービスはご利用できます
さて、ここまでは、個人向けユーザーに対しての漫画レンタルサービスの紹介をしてきましたが、実はマンガレンタルには法人向けのサービスもあるのをご存じでしょうか。

法人向けのマンガレンタルと言ってもあまりピンとこない方も多いかもしれません。たとえば、スーパー銭湯やアミューズメントホール、飲食店、ホテルなどで漫画が置いてあるのを見たことはないでしょうか? もちろんそれら漫画は各施設や運営元の会社が購入して揃えた場合もありますが、その多くはレンタルして利用しているというケースがほとんどなのです。
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そもそもなぜ店舗などに漫画を置くのかというと、冒頭でも書きましたように、漫画は幅広い層に喜ばれる人気の娯楽です。そのため、置いておくだけでちょっとした隙間時間やリラックスタイムなどにお客様に読んでもらうことができ、簡単に導入ができてすぐに顧客満足度向上につなげることができるのです。
ただ、買い揃えて漫画を置くとなると、管理の面で意外なほど大変なのです。たとえば、紛失・破損が起きたときの補充、新刊の調達、在庫管理など…。それらを一挙に請け負ってくれるのが法人向け漫画レンタルサービスなので、漫画導入店舗で多く利用されている背景があるわけなのです。