「まどか☆マギカ」新キャラは坂本真綾、彼女がこれまで演じてきた漫画原作アニメを辿る

公開中の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」の最新PVで、新キャラクター「名前のない上級生/ワス」が登場し、声優には坂本真綾が起用されることが分かった。本作はシリーズ13年ぶりとなる完全新作で、キャラクター原案・蒼樹うめによる新ビジュアルもあわせて公開されている。

鹿目まどか役の悠木碧、暁美ほむら役の斎藤千和ら主要キャストに加わる坂本真綾は、アニメファンの間で「出演作にハズレなし」と評されるほど多彩な役を演じ分けてきた声優だ。せっかくなので、坂本真綾がこれまで演じてきた原作マンガつきの代表作を振り返ってみたい。

目次

坂本真綾が演じてきた、原作マンガのある代表キャラクター

いずれも原作マンガが存在する作品から、放送時期の異なる5作品を選んだ。役柄の幅の広さがよく分かるラインナップだ。

『ツバサ・クロニクル』知世姫(2005年)

CLAMP原作(講談社「週刊少年マガジン」連載)のファンタジー作品で、2005年からのTVアニメ2期、劇場版「鳥カゴの国の姫君」でも同役を務めた。坂本真綾にとって初期の代表作のひとつで、王道ファンタジーの中の芯の強いヒロインを演じている。

『桜蘭高校ホスト部』藤岡ハルヒ(2006年)

葉鳥ビスコ原作(白泉社「LaLa」連載)のコメディ作品で、2006年4月から9月まで全26話が放送された。男装して学園の人気者になる主人公ハルヒを、飄々とした空気感で演じ、少女マンガ原作コメディの代表的な当たり役になった。

『東京喰種』エト/高槻泉(2015年〜)

石田スイ原作(集英社「ヤングジャンプ」連載)のダークファンタジーで、第2期「√A」でキャスト決定して以降、2018年放送の「re」まで正体を隠した二面性のあるキャラクターを演じ続けた。コミカルな役柄が多かったそれまでのイメージを覆す、シリアスな一面を印象づけた出演作だ。

『黒執事』シエル・ファントムハイヴ(2008年〜)

枢やな原作(スクウェア・エニックス「月刊Gファンタジー」連載)の本作では、2008年放送の第1期から一貫して主人公シエルを演じている。2024年放送の最新作「緑の魔女編」まで16年にわたり同じキャラクターを演じ続けている、シリーズ最長クラスの当たり役だ。

『ちはやふる3』猪熊遥(2019年)

末次由紀原作(講談社「BE・LOVE」連載)の競技かるたマンガで、2019年10月放送のシリーズ3期からレギュラー出演している。青春群像劇の中で、脇を固めるキャラクターにも確かな存在感を残す演技は、キャリアを重ねた声優ならではといえる。

坂本真綾の代表出演作(原作マンガあり)

演じてきた役柄の幅を、放送年とあわせて一覧にした。

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No.作品名役名放送開始年原作
1ツバサ・クロニクル知世姫2005年CLAMP/講談社
2桜蘭高校ホスト部藤岡ハルヒ2006年葉鳥ビスコ/白泉社
3黒執事シエル・ファントムハイヴ2008年枢やな/スクウェア・エニックス
4東京喰種エト/高槻泉2015年石田スイ/集英社
5ちはやふる3猪熊遥2019年末次由紀/講談社
6まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉名前のない上級生/ワス2026年Magica Quartet

劇場に足を運ぶ前に、坂本真綾の代表作を読み返す

新キャラクターの登場で「まどか☆マギカ」への注目が高まっているタイミングは、坂本真綾の過去の当たり役をまとめて振り返るのにもちょうどよい機会だ。映画館に向かう前後の時間に、原作マンガで彼女の代表作を読み返してみるのもおすすめだ。

劇場帰りの余韻を、施設のロビーでもう少し伸ばす

映画を見た直後は、キャストや原作について「もっと知りたい」という気持ちが一番高まっているタイミングだ。劇場が近い施設であれば、話題の声優が過去に出演した原作マンガを棚に並べておくことで、上映後の余韻をそのままロビーでの滞在時間につなげられる。

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