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TOP > スタッフブログ > 2023/04/28

今年で連載開始から50周年! 不滅の高校野球マンガ『プレイボール』シリーズ

いわゆる名作と呼ばれる作品も数多くある野球マンガ。その中でも特にマンガと親和性が高く、今も昔も人気が高いのが高校野球です。

その中から、純粋に野球を愛する少年が強敵に立ち向かい、その情熱に惹かれ引き寄せられることで、万年1回戦負けの弱小校を強くしていく過程を描いた『プレイボール』シリーズ(ちばあきお/コージィ城倉)を紹介します。

発行部数は『プレイボール』だけで1,300万部。『キャプテン』を含めると3,200万部を超えるヒット作です。

・『キャプテン』レビュー記事はこちら

2022年で連載開始から50年! 不朽の野球マンガ『キャプテン』シリーズ

『キャプテン』の初代主人公・谷口タカオの高校時代を描いたスピンオフ

『プレイボール』の主人公は、原作『キャプテン』の初代主人公だった谷口タカオ。彼が弱小だった墨谷高校野球部に入部後、野球への情熱で部員の成長を促し、3年間で甲子園を狙えるところまで導いていく過程を描いた作品です。

墨谷高校へ進学後、フェンス越しに野球部の練習を見学している描写から物語がスタート。

谷口は、毎日練習を見学するほど野球が好きな高校生です。しかし中学時代に指を骨折して、曲がったままになったことで野球を断念。野球部主将である田所が勧誘したもののそれを断り、同時に勧誘されていたサッカー部に入部します。

サッカーでも持ち前の努力で上達するものの、野球への情熱は衰えることはありませんでした。それを見抜いたサッカー部主将のはからいもあって、最終的には野球部への入部を果たします。

上記のような経緯があって入部した野球部は、初戦敗退が続く弱小チーム。それもあってか、部員にもまったくやる気が感じられない有様です。

それでも谷口は、対戦相手をしっかりと視察して得られた情報をもとに、相手の弱点をつく戦術を伝えるなどして勝利に導くなど野球脳の高さを発揮。他の野球部員も彼の情熱に感化され、真剣に練習へ取り組むことで技術的にどんどんと上達していくのです。

その結果、野球部は甲子園を狙える強豪へと成長します。

ちばあきお先生による連載は1978年に終了。最後は、高校3年時の選抜大会終了直後の練習試合にて大敗して、その悔しさで学校まで走って帰る描写でした。その後の構想もあったものの、1984年に作者が急逝したことで続編の連載は難しいものと思われていました。

ところが2016年に「グランドジャンプ」でリバイバル企画が持ち上がり、同作のファンだったコージィ城倉氏の手により続編となる『プレイボール2』の連載がスタート。前作の最終回以降、高校3年夏(選手権東東京大会)までの物語が描かれています。

『プレイボール』『プレイボール2』を読んでほしい3つの理由

努力の過程が丁寧に描かれている

少年マンガにおいて、主要なテーマとなりやすい努力の大切さ。それは本作も例外ではなく、さまざまな形でその過程が描かれています。

ここでは、2つのエピソードを紹介してみましょう。

・3回戦前の練習風景
3回戦まで行けた満足感からでしょうか。もしくは、対戦相手が甲子園出場経験もある強豪だからかもしれません。そのために部員の多くが萎縮。練習中からチーム全体にあきらめムードが漂っていました。

しかし、主人公だけは対戦相手の視察をして、打開策がないか探すとともに送球などの猛練習をはじめます。最初は冷ややかな目で見ていたチームメートでしたが、バッテリーのふたり(主将で捕手の田所と投手の中山)が攻略法を聞きに行ったところからチームが団結してまとまりはじめます。

最終的には敗戦したものの、2点差まで追い詰める接戦でした。

・途中入部した半田くん(半ちゃん
途中入部した半田くんは、野球経験者です。ただ、いかんせん運動神経がありません。経験者ということで外野の守備練習をやらせてみると、同時期に入部した未経験者より下手な始末。

それでも、相手のデータ収集をして分析をして作戦を立案。その他にも、バントの練習を積み重ねて貴重な役割を果たすバイプレーヤーになり、チームに貢献するなどの大きな成長を遂げます。

「やるのであれば少しでも上達したい」「勝ちたい」と思うのは、誰しも同じです。しかし、いくら努力をしても簡単にいかないのがこの世の中。

成功する努力と失敗する努力では、圧倒的に後者のほうが多いでしょう。『プレイボール』シリーズでは成功も失敗も丁寧に描ききり、努力の大切さを説いていくことで多くの人に長く読まれ続けています。

いわゆるスーパーヒーローが登場しない

本作は『キャプテン』シリーズの系譜を継ぐ作品ということもあり、いわゆるスーパーヒーローは登場しません。

あえていえば、2学年後輩のイガラシや井口あたりが、才能に恵まれた選手です。しかし、彼らも下町に住んでいる普通の高校生として描かれています。

どこにでもいそうな少年たちをメインに、愚直なまでの努力を描いているところが、数ある野球マンガの中でも異彩を放っているといえるでしょう。

原作ファンも納得できるストーリーの展開

ちばあきお先生が『プレイボール』を発表したのは、今から半世紀前の1973年です。1978年に連載終了後、39年経った2017年よりコージィ城倉氏が引き継ぐ形で『プレイボール2』の連載がはじまりました。

野球の技術・理論とも、当時と現在では格段に進化しており、対立する部分も多く出てくるもの。そのあたりについても、前作の背景(70年代)を尊重しつつ現代理論がうまく取り入れられています。

原作者が終了後に考えていた構想とは若干異なる部分もあるものの、多くの読者が納得できる終わり方だったことは評価できるポイントです。

世代を超えて多くの人に読まれてきた名作『プレイボール』シリーズ

前年に連載開始した『キャプテン』の初代主人公でもある谷口タカオ。彼の高校野球での活躍を描くために始まったのが、『プレイボール』です。

連載終了後もコミック文庫やコンビニコミックなどで販売されたことがあるので、リアルタイム世代でない人でも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

連載終了から27年、『キャプテン』のアニメ放映から四半世紀が経過した2005年~2006年にかけて、アニメの『プレイボール』『プレイボール2nd』が放映。現在でもYouTubeのネット配信が期間限定で行われることもあります。

原作世代でない人にとっても、努力する大切さを知る作品として多くの人におすすめしたい作品です。

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