箱根 ゆとわの名前の由来は、「あなた(you)」と「輪」を。「湯」をイメージする温もりやゆったりとした佇まいの中で、お客さま(you)に大切な人とのつながり(輪)を育み、上質な滞在時間を楽しんでいただきたいという想いが込められています。そんな時間を過ごしていただくために、ゆとわでは多彩なコンテンツが用意されています。漫画コーナーもその一つ。株式会社小田急リゾーツ営業マネージャーの宮越敦久さんに、その背景を伺いました。
導入前の課題 | 導入の決め手 |
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さらなる館内サービスの充実化を考えていた。 | 若い方や家族連れのお客様が多いので、漫画なら喜んでいただけると思った。 |
自分たちでメンテナンスできるか不安。 | 先に導入していた系列店から話を聞いて、スマートコミックには多角的な運用サポートがあると知っていたので、安心して導入できた。 |
箱根 ゆとわは、「箱根・強羅から始まる新たな旅」をコンセプトに、仲間・家族の「和」の繋がりや「遊び」を通じて「輪」が広がるよう、お客様それぞれの大切なつながりの時を彩るご提案をしています。
ライブラリーラウンジ、スパラウンジ、テーブルゲームコーナーなどいろいろなコンテンツをご用意していますが、さらに魅力的なコンテンツを加えたいと思っていました。そんな時漫画コーナーのご提案をいただき、ボリューム層である若い世代や家族連れのお客様に絶対喜んでいただけると思いました。
系列店の箱根湯寮で先に春うららかな書房さんのコミックレンタルサービスの評判を聞いていたのも導入の後押しをしてくれました。箱根湯寮では最初100冊の導入だったそうですが、好評だからと2,300冊になったというからすごいですよね。かくゆう当館も、500冊から始めて、9カ月後には1,000冊に増冊させていただきました!
もともとあったライブラリーラウンジに漫画がマッチしたのと、お客様がリラックスして漫画を読む様子が多く見られたのが決定打となりました。
冊数は増えましたが、メンテナンスはまったく煩雑にはならず手軽なままです。新刊を自動で納品してくれたり、盗難破損補償もありますし、WEB発注システムで希望のタイトルと定期的に交換できるのも便利ですね。