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大阪伊丹空港から徒歩6分という、好立地にある東横INN大阪伊丹空港。ビジネスマンはもちろん、他県からの観光客、また早朝フライトを利用する近畿圏の人々からも多く利用されています。支配人の伴隆世さんは、周辺に娯楽施設が少ないことから館内で少しでも楽しんでいただけるものを用意したい!と常々考えていたそうで、そのために選んだのが漫画コーナーでした。そんなホスピタリティ溢れる伴さんに、導入の背景をお伺いしました。
導入前の課題 | 導入の決め手 |
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館内にお客様の暇つぶしになるようなものが何もなかった。 | コミックなら老若男女すべての人に楽しんでもらえると思った。 |
アフターコロナを見据え、今まで以上にお客様へのサービス強化をしたいと思っていた。 | 全国の東横INNの中で漫画コーナーを導入するのは初めてなので、話題性があると思った。 |
当館は空港から近いため、チェックアウト後もホテルに残りロビーなどで搭乗までの時間をつぶされるお客様がたくさんいらっしゃいます。ホテル滞在中はもちろん、そのようなお客様にも館内で最後まで楽しく過ごしていただけるようなものをご用意できないかと考えていました。
そんな時、漫画コーナーの設置をご提案いただきました。ビジネスマンだけでなく、観光で訪れるお子様連れのお客様も多いことから、老若男女に読まれる漫画ならその役割にぴったりだと思いました。
実は、全国の東横INNの中で漫画コーナーを導入するのは当館が初めてなんです。新型コロナの拡大から2年を経て、最近では旅行や出張で外出されるお客様も増え始めたので、今まで以上のサービスをご提供したいと考えています。漫画コーナーはそのひとつです。東横INN初のサービスということで目新しさもあると思うので、どんどんアピールしていきたいと思っています。
当館が最初の導入ということで実験的な役割もあると思うので、好評ならグループのホテルにもどんどんおすすめしていきたいですね。
漫画コーナーはアメニティバイキングを囲うように置きました。フロントの目の前ですし、みなさん絶対通る場所です。
多くの方に手に取ってもらえるように自作のPOPを設置したり、コミックを戻す際に負担にならないように、返却専用棚も設置。返却コミックは、スタッフが除菌してから棚に戻すようにして安心してご利用いただける環境も整えました。
すべてスタッフがお客様に喜んでいただきたいと選んだコミックですので、これからみなさんにご利用いただくのが楽しみです。