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TOP > スタッフブログ > 2020/08/17

白熱の頭脳戦とアクションに興奮が止まらない!
『約束のネバーランド』

2020年7月レンタルランキング3位

皆さんは少年漫画で、静かに知恵くらべする「頭脳系」、ド派手な殴り合いと撃ち合いの「バトル系」のどっちが好きでしょうか? 私は基本的にバトルアクションが好きなんですが、頭脳タイプも結構イケます。ということで今回は、頭脳とバトルの両方で超絶にエキサイティングな傑作『約束のネバーランド』を紹介させてください!


物語は今よりも未来の世界、孤児たちを集めた施設からスタートします。主人公のエマは賢くて運動神経も飛び抜けた11歳の少女。身寄りのない子供の1人として施設内で、温かい食事、広い遊び場所、ともに笑いあえる子供たち、本当の親子同然に愛情を注いでくれる施設管理人の「ママ」に囲まれて何の不自由もなく育っていました。特に同い年の超天才児・ノーマン、冷静で博識な現実主義者・レイという男子2人とは仲がよく、毎日実施される知能テストでも3人揃ってパーフェクトなスコアを叩き出す最高のトリオでした。

ですが、衝撃の事実を知る日は突然やってきます。この施設の子供は6~12歳になると里親にもらわれていく慣習があるんですが、エマはひょんなことから、施設を出た子供が異形の「鬼」に殺され、食べられる運命にあると知ります。

――そう、安全な楽園と思っていた施設が実は食肉を育てる「農園」、自分たちは鬼に捧げられるための「食用児童」、知能テストは高級食材である脳の「品質保持」、母親同然に慕っていたママは「飼育員」、幸せな人生の始まりと思っていた旅立ちは「出荷日」だったのです!

エマとノーマンとレイは施設で11歳まで育ったので、もう出荷の最終リミットである12歳が迫っています。このまま自分が殺されるのを待つことも、やがて年下の子供たちが殺されることも納得できない。敵にまわすと最強に厄介な切れ者のママを出し抜いて、子供たちは施設から脱走することができるのか……?

どうでしょう。
序盤も序盤、わずか1話と2話のダイジェストだけでもこのストーリーの濃さですよ。ここからは息をつくヒマもないスリリングな攻防戦が続きます。食用児童の中に真実を知った者がいるらしいと察知したママが、やさしい顔に隠した心理的トラップを何重にも配置する。エマをはじめ年長組の子供たちは、ママのトラップをかいくぐりながら脱出への準備を進めていく。お互いに相手のなにげない言葉から真意を探り出す、次の行動を読んで裏をかく。

施設はじまって以来の天才揃いと言われたエマ、ノーマン、レイたちが、大人世代の天才であるママに命がけの頭脳戦を挑む展開は、あの『DEATH NOTE』や『カイジ』にも匹敵しますよ! 私個人は話題作であることを知っていながら、読み始めたのが連載終了後だったので、最初からリアルタイムでこの興奮を味わいたかったと後悔していたりもします。

さて、中盤からは何を言ってもネタバレになっちゃうので詳しく書けませんが、頭脳戦のおもしろさを保ったまま、鬼と直接バトルするシーンが増えていきます。知性はあるものの人間とはまったく別の見た目、そしてものすごい生命力とパワーを持った鬼という謎の種族に、非力なエマたちがどう立ち向かうのか? アクション好きな人も必見です。

ちなみに全体の流れでいえば、この作品って『進撃の巨人』に似ていると思うのです。序盤は主人公がとにかく生き延びるために、未知の強敵に立ち向かう。中盤からは、主人公を取り囲む「世界」の成り立ち、敵である「鬼」の正体が明らかになり、視野が広がっていく。終盤では、主人公たちの決断が世界そのものを変えていくほどスケールが大きくなる。

連載当時、週刊少年ジャンプの作品にしては異色だと言われていたらしいですが、こうして全体像を眺めてみると少年漫画の王道ストーリーとも思えますよね。エマも女の子ながら、どんなに傷ついても困難から逃げることなく、絶望のどん底でも希望を捨てない、お手本のような熱血系主人公キャラクターに仕上がっています。

コミックス発行部数はまだ最終巻まで発売されていない時点で2000万部超えのメガヒット。さらにアニメ化や小説化だけでなく、海外でのドラマ化(!?)まで企画されているのも、この王道パワーによるものでしょう。

作風的にどうしてもショッキングな描写が多くなるので、流血が苦手な人はキツいかもしれませんが、そのあたりが大丈夫な人には知略・バトル・コメディ・ファンタジー要素まで揃った大傑作になることは間違いありません! ぜひぜひ読んでみてください!



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