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TOP > スタッフブログ > 2023/03/02

マンガコーナーとは? 導入方法やおすすめタイトルを改めて紹介

昔、マンガは子供向けのコンテンツと言われていましたが、今ではあらゆる世代がマンガを楽しむ時代になりました。それに合わせて、マンガのコンテンツも、子供向け、青年向け、年配向け、男性向け、女性向けと多くのジャンルが生まれています。世代や性別を越えた一大コンテンツとして成長してきたマンガを、店舗のサービスとして提供する店舗も増えています。

業種業態にとらわれず導入の進むマンガコーナー。この記事では、そんなマンガコーナーの導入のポイントやメリットなどを改めて解説・おさらいしていきたいと思います。

様々な業態で広がるマンガコーナー

では、実際にどのような業態でマンガコーナーの導入が進んでいるのでしょうか。マンガコーナーの導入が特に進んでいる業態を紹介していきながら、その導入意図やメリットを考えていきたいと思います。

パチンコホール

パチンコホールでは、遊技をされるお客様向けのレストコーナーでマンガの導入が進んでいます。近年、パチンコホールは店舗数が減少する一方、1店舗あたりの設置台数は増加傾向となっており、遊技台をより多く置くことで、集客と合わせて、売上の機会損失をなくしていく方向で進んでいます。

しかし、パチンコホールが大型化し、集客力を強化していく中ですべてのお客様が希望の台を遊べるわけではありません。そのため遊技台待ちの時間や遊技中や遊技後の休憩など、空いている時間に店舗の外に出て行かれてしまうと、せっかく集客をしたお客様が遊戯をする機会が減ってしまう状況になってしまいます。遊戯をしていただく機会を増やすために、食事処やレストコーナーを充実させるなどして付帯サービスの充実化に取り組んでいます。その付帯サービスのひとつがマンガコーナーなのです。

さらに、複数人で来店されるなど、遊技をされない状況のお客様への受け皿としてもマンガコーナーは活用されています。「もう少しパチンコを打ちたいので、レストコーナーでマンガを読んで待っていてよ」。そんな会話を引き出すため、マンガが一役買っています。

スーパー銭湯・温浴施設

スーパー銭湯など、日帰りの温浴施設でもマンガコーナーの設置が当たり前となってきました。日帰りの温浴施設では、お風呂に入るほかに、お食事処でごはんやお酒を提供したり、マッサージやサウナ、岩盤浴など有料のサービスを提供したり、いわゆる付加価値を楽しんでいただくことで、利益を上げています。そこで重要になってくるのが、お客様の滞在時間となるわけです。

そもそも温浴施設は、メディアに紹介されたりするような有名店や人気店ではない限り、商圏外からの集客は難しい傾向にあります。そして、ほとんどの地域で人口の減少は続いており、新規顧客を継続的に増やしていくという営業スタイルは非常に難しいものがあります。そこで、いかに1人当たりの客単価を増やしていくかという視点になった際、施設の付加価値を向上させることが必要になるのです。マンガコーナーを利用いただくことで、滞在時間が延び、ジュース1本、ソフトクリーム1本を売る機会を増やす。スーパー銭湯・温浴施設にとってマンガコーナーはなくてはならないサービスとなっています。

ホテル・宿泊施設

最近特にマンガコーナーの導入が増えている施設があります。それは、ホテルや旅館などの宿泊施設です。コロナ禍ということもあり、大きな打撃を受けている宿泊業界ではありますが、その状況を逆手にとり、他施設との差別化で積極的に導入を進めています。コロナ禍以前は、年々増加し続けるインバウンド需要に応えるべく、客室数の増加が焦点となっていました。

しかし、コロナ禍により、改めて国内需要に注目が集まり、特に安定的に売上のとれるビジネス利用の獲得が急務となっています。さらに、まだまだコロナ禍の余波が残っている中で、夜遊びに出かける方も少なく、相対的にホテルでの滞在時間が増えていく状況下において、いかにホテル滞在中に喜んでいただくサービスを提供できるか、そこが差別化につながっています。また、旅館などの観光ホテルでも、宴会やカラオケなどの大人数でのサービス提供を控える状況が続いているため、いかに少人数で静かに楽しめるサービスを提供できるかも大きな課題となっています。マンガコーナーは、そうした現状に非常にマッチしたサービスと言えるでしょう。

その他施設でのマンガコーナー

ここまでご紹介してきた通り、マンガコーナーは、時間消費型の店舗との相性が非常に良く、お客様が施設内でサービスを受けながら時間を過ごす店舗での導入が進んでいます。紹介した業界のほかにも、待ち時間が発生してしまうような業界、たとえば携帯電話ショップ、病院、薬局などでは、その待ち時間がどうしてもサービスとしてマイナスの評価になってしまうことから、満足度向上のツールとしてマンガコーナーを活用しています。さらに時間で課金される子供向け施設などでは、小さなお子さんが遊んでいる間、待っている家族にも施設に入っていただけるようマンガを読むスペースを設けています。

マンガコーナーを導入するにはどうしたらよい?

では、マンガコーナーを導入するにはどうしたらよいでしょうか。マンガをただ書店で購入して並べるだけでは魅力的なマンガコーナーにはなりません。人気のタイトルや映画やドラマ、アニメなどの映像化されたタイトルなど、旬のコミックが必要になりますし、コーナー設置後には、置いてあるタイトルの継続新刊や破損・抜け巻などの補充も必要になります。さらに、映像化されるタイトルは季節ごとに変わっていくため、魅力的なマンガコーナーには、継続的なタイトルの入替補充といったメンテナンスがとても重要になってきます。

しかし、マンガコーナーにそこまでリソースを割く余裕のある店舗はそこまで多くありません。そこで、話題となっているのが、店舗向けコミックレンタルサービス『スマートコミック』なんです。

店舗向けコミックレンタルサービス「スマートコミック」とは

店舗向けコミックレンタルサービス「スマートコミック」とは、月額レンタル制でマンガコーナーが設置できる便利なサービスのことです。コミックの入替、新刊・抜け巻補充など、月額の中に管理に必要な項目がすべて含まれており、『ONE PIECE』や『鬼滅の刃』といった人気タイトルから、『呪術廻戦』や『東京卍リベンジャーズ』といった旬なタイトルまで、専用のコミック在庫管理Webサイトを使って、だれでも簡単にコミックコーナーのメンテナンスが可能です。

もちろん、お貸し出しするコミックはすべてレンタル許諾が下りているもののみ使用しているため、法的リスクはゼロとなります。さらに、付属品として冊数に応じたコミック棚も付いてくることから、設置スペースさえ決めてしまえば、すぐに導入が可能なサービスとなります。しかも、サービスの初期費用はかかりませんので、少ない導入費用で始めることができるのです。

「スマートコミック」は全国展開サービスで実績多数なので安心。さらに導入時の設置場所の相談やターゲットとなるお客様に合ったラインナップの選定など、直接相談できるのも大きなメリットではないでしょうか。

マンガコーナーの導入なら、「スマートコミック」を活用いただくことを強くおすすめします。

 

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