インスタグラムは、加工した写真や動画を通じて、他のユーザーとつながることができるSNSです。自分だけのオリジナル作品を作り上げる楽しみは、一度覚えるともう止められません! その楽しみを気軽に投稿して、他のユーザーと共有できるわけです。インスタグラムの輪はどこまでも広がります。そんな魅力たっぷりのインスタグラムですが、どうすればホテル集客につなげることができるのでしょう? 今やGoogleではなく、インスタグラムでホテルを検索する人は多いホテル選びの際、インスタグラム(instagram、インスタ)を見て決めるという人が増えています。なぜでしょう? インスタグラムを使うメリットは華やかな動画や画像を楽しみながら宿泊したいホテルを探せること、そしてユーザーのリアルな声を数多く見られることです。 ホテルを選ぶ際、これまではGoogle等の検索エンジンで探すことが当たり前でした。クチコミ情報も検索で出てくるものの、サービスを提供する側が用意した型通りの画像や情報の発信がほとんどでした。こういった情報はあまりリアリティがなく、実際のホテル選びの参考にはなりづらいと感じていたユーザーも多かったのではないでしょうか。 時代の変化とともにインスタグラムが普及したことで、宿泊客自身が撮影した画像や動画、コメントを見ることができるようになりました。リアルなクチコミ・画像はホテルを選ぶ側からすると、とても興味がありますよね。サービスを提供する側の情報だけではなく、サービスを受ける側の情報もチェックすることで、納得いくホテル選びができるというわけです。 多くのユーザーが見ている以上、宿泊施設側もインスタグラムを活用しないわけにはいきません。さらにホームページに載っているような型通りの情報・画像だけではなく、よりリアリティのある、ユーザー目線に立った投稿が求められます。そういった投稿を意識すればインスタをホテル集客に活用することができるでしょう。 インスタ集客のポイントそれではインスタ集客のポイントを見ていきましょう。インスタを活用すると言ってもただ画像や面白さを伝えるだけの投稿では発信力も弱く、フォロワーに何を伝えたいのかわかりません。明確な運営方針に基づいた投稿が成功のカギになります。 ホテルのコンセプト・アピールポイントを明確にするインスタを使って発信するにあたり、ホテルのコンセプトやアピールポイントを明確にすることは重要です。この点を明確にできないままインスタでの発信に注力しても、他社との差別化ができません。 ターゲットとする客層や年齢層、性別などを定め、ホテルとしての方向性を決めます。方向性が決まると、次はどのような雰囲気や印象をフォロワーに抱いてほしいのか? どのように楽しんで、くつろいでほしいのか? そして他社にはないアピールポイントは何なのか? を考えます。とはいえ、あれもこれも良いところばかりを羅列しても、逆に印象が弱くなります。 ホテルとしての最大の強みに焦点を当てて、フォロワーにアピールします。 定期的に投稿するフォロワーの獲得には、定期的な投稿が不可欠です。無理のないペースで、定期的に画像や動画をあげるようにしましょう。投稿頻度をあらかじめ決めておいても良いでしょう。 従来のインターネットでの情報発信はホームページが主流で、一度作成したあとはなかなか変更されませんでした。一部イベント情報やブログの更新があった程度です。インスタでは新しい情報を気軽に活発に行うことができます。旬な情報をタイムリーに発信するからこそ、その鮮度が生きていきます。 必ずハッシュタグを付ける#旅行、#地域名、#おしゃれホテルなど、ターゲットとなるユーザーにリーチするハッシュタグを必ず投稿に付けましょう。 自社オリジナルのハッシュタグなども有効です。このインスタグラムのハッシュタグは、適当に付けるわけにはいきません。インスタグラムのユーザーは、ハッシュタグ検索を使って投稿を検索します。人気のあるハッシュタグを投稿に付けることが、多くの人に投稿を見てもらう条件なのです。 インスタのハッシュタグの検索欄には「人気の投稿」欄があり、ここには投稿数の多いハッシュタグの場合、24時間以内に投稿されたものが優先表示されます。したがって24時間以上経過すると、「いいね!」やコメントの数もぐんと減ります。どんなに立派で素敵な写真を投稿しても、ユーザーに気づいてもらうことすらできない『狭き門』なのです! インスタ映えする撮影のポイント・テクニックインスタ映えする写真を撮影するためには、どんな撮り方が良いのでしょうか? ただホテルの魅力を伝えようとするのではなく、コンセプトに基づいた写真を撮影することが必要です。 一眼レフを使用する撮影はプロにまかせるのが一番です。構図や視点が素人とはまったく違いますし、自然光の取り込み方が抜群です! しかし定期的な撮影と投稿を考えた場合、自社で撮影できる体制を整える必要があります。 最近はスマートフォンでもきれいな写真を撮ることができます。しかし、一眼レフにはかないません。一眼レフのファインダーは、レンズから入った自然光がそのまま反射されます。またシャッタースピードが早く、自分が撮影したい瞬間を撮影できることが強みです。 さらに、一眼レフは夜景の撮影時に威力を発揮します。スマートフォンでの撮影では、全体的に暗くなりがちです。対して一眼レフでは、明るくやさしい光に包み込まれるような印象で撮影できます。 ふんわりとしたやわらかい自然体の撮影ができる一眼レフは、まさにインスタ映え間違いなしです。 ライティングを意識する一眼レフの良さを引き立てるためにも、できるだけ自然光がきれいに入る、明るい場所での撮影が基本です。安めのレフ版などを使って、光を反射させることも有効です。そのためには光がどこから入ってきているのか、見極めることが重要です。 その時間の太陽の場所や光の入る角度を意識すると良い撮影に近づくことができます。また、光は反射して差し込んでくることもあります。結果、壁や建物、樹木と色がかぶって良い色あいで撮影できないこともあります。 反射するものがないか周りに気を配っていても、自分の服の色は忘れがち。白い服を着ていると、自分自身がレフ版の役目になってしまうかもしれません。プロのカメラマンが黒など反射率の少ない色合いの服を着ていることが多いのは、そういった理由もあるからです。撮影をする際に、どのような環境で撮影するのか、現場を知ることが良い写真につながります。 画像の統一感を出すアカウント内の画像の色みやコンセプトを統一することも大切です。良いシーンばかり撮影して画像を並べても、ゴチャゴチャするように感じることがあります。原因は『統一感』がないこと。 具体的には、画像の加工をこだわり過ぎてエフェクトがバラバラ、メインの被写体ばかり意識して背景の色合いがバラバラなど。ユーザーが探しているのは、世界観に共感できるインスタです。ここが合わないと、どんなに素晴らしい画像を投稿してもフォロワー数は増えません。 テーマに統一感がないとキャッチされにくくなります。インスタを投稿する側からすると、いろいろな視点でいろいろな情報を伝えようとしがちです。しかし、情報が分散して統一感がないと、本来フォロワーとなるべき人たちに見つけてもらうことができません。 基本はシンプルに、そして統一感を意識すること。フィード画面で見たときに、統一感が出るように意識して画像を投稿すると良いですよ。 ブックコーナー導入でフォトジェニックに! 導入にはコミックレンタルサービス「スマートコミック」がおすすめホテルの集客施策を検討中なら漫画コーナーの設置もおすすめです。法人・店舗向けコミックレンタルの「スマートコミック」を導入したホテルでは、ブックコーナーや漫画コーナーの設置をインスタでアピール。見事集客につなげています。
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