ラウンジやロビー、休憩室などに雑誌を置いているホテル・旅館は多いかと思います。ブックホテルなど本を主体とした宿泊施設も増えており、その多くは大きなライブラリーがあり、自由に何冊でも本・雑誌・漫画などを選んで楽しむことができます。 昨今、その本・雑誌コーナーを電子書籍化する施設が増えてきています。今回はホテル・旅館が雑誌コーナーを電子書籍化することによるメリットについて解説します。 そもそもホテルの雑誌コーナーはどんな役割を担っている？
そもそもホテルにおける雑誌とはどういった役割を担っているのでしょうか。 待ち時間のストレス削減ホテルで人を待っている間、チェックアウトの手続きが完了するまでの間など、ちょっとした隙間時間に雑誌が読めると体感待ち時間は減ります。人は待ち時間にはストレスを感じてしまうものなので、逆にその時間を楽しめるものを提供するのも施設側の役目であったりします。雑誌はまさにその役割を担っているのです。 顧客満足度向上先ほどの話の延長線上にあるものですが、体感待ち時間が短く感じる＝満足度が高まるという理屈が成り立ちます。ホテル・旅館としては滞在してもらっている間、より多くの満足感を得ていただきたい、こう思うのは普通かと思います。 顧客満足度は付加価値の多さ、質の高さに比例し、上がっていきます。施設に雑誌コーナーを設けるのもその一つで、付加価値を積み上げ、ひいては顧客満足度向上に一役買っているのです。 ホテルの雑誌を電子書籍にするメリット
ここからは、ホテルの雑誌コーナーを電子化するメリットについて解説します。 お客様満足度向上につながるそもそも雑誌を置くこと自体に顧客満足度を向上させる効果があるのですが、電子化することでさらにそれが強く見込めます。理由としては、電子書籍読み放題サービスを利用することで、ラインナップが圧倒的に増えるからです。紙の雑誌は当然10冊なら10冊、ある分しか読めません。しかし、電子書籍読み放題サービスは数百タイトルの雑誌が読み放題なので、お客様からすると読む雑誌の選択肢が格段に広がります。 あらゆるジャンルの雑誌が収録されており、ファッション誌、美容雑誌、週刊誌、グルメ雑誌、旅行雑誌、アニメ雑誌などなど、数が膨大なのでおそらくどんな方でも興味のある雑誌が見つけられるはずです。旅行に来られているお客様も多いと思いますので、その土地の旅行雑誌を見て「明日どこに行こうか」など、同行者と話が盛り上がること間違いなし。 年代、性別問わずあらゆる層に楽しんでもらえる、これが電子書籍読み放題サービスの強みの一つです。 衛生管理がしやすい電子書籍であれば、スマホ、タブレットなどを消毒液などでサッとふき取れば、すぐにきれいになり、除菌もできます。コロナウイルスの影響で衛生面に関してより気を使っている時期だと思いますので、その点においても電子書籍は優れています。 コスト削減＆雑誌の管理が楽に電子書籍読み放題サービスと同じラインナップを紙の雑誌で揃えようと思うと多大な費用がかかります。その意味で確実にコスト削減になります。また、雑誌は常に最新号に更新されていきます。購入する手間や廃棄の手間もなくなり、管理の面でも非常に楽になります。 ホテルの雑誌、電子書籍化におすすめのサービス
ホテルの雑誌の電子書籍化でおすすめなのが、電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題スポット」。「ビューン読み放題スポット」は、お客様のスマートフォンを施設内のインターネットに接続するだけで、読み放題が利用できるようになるサービスです。 内容としては雑誌が300タイトル、漫画が20,000冊入っており、幅広いジャンルがそろっているのでどんな方でも「これは！」というタイトルがみつかるはず。また、利用人数の制限なしでご利用いただけるため、管理している施設側にとっては非常に安心だと思います。 価格などの詳細に関しては、こちら（↓）からお気軽にお問い合わせください。
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