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TOP > スタッフブログ > 2021/08/07

ホテルのマーケティング・集客を徹底解説! アフターコロナの生き残りに向けて

近年では、スマートフォンの利用者増加とともにWebマーケティングを活用した集客方法が注目を集めています。そこで改めて見直したいのがホテルのマーケティングについてです。インバウンドの増加も加わり、Webマーケティングへの参入はもはや必須となってきているのです。

どんなものに需要があるのか常に情報収集し、時代の流れやトレンドとともに変わるマーケティング情勢をいち早く取り入れて、アフターコロナでも生き残っていける経営戦略を確立していきましょう。

ホテルのマーケティング部門の仕事内容

ホテルのマーケティング部門の仕事内容は、「市場調査」「広告作成」「ブランドの構築」が挙げられます。この3つをしっかりと行っていくことが、客数を増やし売上を上げることにつながっていきます。ホテルマーケティングのポイントを押さえていきましょう。

市場調査

ホテルのマーケティングにおいてまず最初にやるべきことは、利用者のニーズや競合施設をしっかりと調査することです。

その調査をもとにキャンペーンやイベント等の施策を決定していきます。特にさまざまなことが制限されているコロナ渦では、人々が何を求めているかを敏感に察知することが重要になってくるでしょう。近年では外国人観光客の増加に伴い、ホテルの建設ラッシュが起きています。

このような情勢にどう対応し、顧客獲得に向けたプロモーションをどう行っていくか、利用者により良いサービスを提供していけるかが今後の大きな課題になっていくでしょう。

広告作成

ホテル集客のためには、さまざまな広告作成を行っていくことが必要です。世界的にスマートフォンの普及率が高まり、SNSやOTA(オンライン上だけで取引を行う旅行会社)を利用したWeb広告や集客が注目を集めています。

ホテルを検索したり予約するときは、ネットを利用するという人がほとんど。Web市場への参入は必須でしょう。また、広告で集客したあとに予約へとつなげるルートをきちんと確保することも重要。SNSやOTAのほかに独自の予約システムを導入することで、売上確保へとつなげることができます。

ホテルのブランド構築・ブランディング

今後のホテル経営の要となるのがブランティングを確立していくことだと言っても過言ではありません。ブランディングとはブランドマネジメントのことで、競合との差別化・ファン獲得・認知度向上のための施策を行い、自らのブランドを確立させることを言います。ホテルのイメージや価値を向上させるために必要です。

ブランディングというと「高級路線」にしなくてはいけないのではないかと誤解されがちですが、そのようなことはありません。安価な価格帯のホテルであってもブランディングは大切です。ホテルの個性やユニークさをいかに出して差別化するか、そしてイメージをアップさせるかという戦略が重要になってきます。

ホテルの集客事例

近年SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングなど、Webを活用した経営戦略を行っているホテルが増えてきています。

また、独自のサービスを取り入れて、話題性を作ることで集客するといったユニークなアイデアも注目されています。このようなマーケティングを活用したホテルの集客事例を紹介します。

Webマーケティング

現代はWebマーケティングへの注力が必須になっています。WebマーケティングにはSNS、Web広告、メールマガジンや動画マーケティングなどさまざまな手法があり、どの方法が自社の顧客にとって効果的なのか見定める必要があります。

また、自社Webサイトを構築し、予約できるようにしておくことも非常に重要です。自社Webサイトを構築しておけばWebマーケティングで集客したあとに自社サイトでの予約へと誘導し、顧客を囲い込むことも可能です。

Webマーケティングの有効活用方法を知ることで、コロナ禍の中でも安定した売上を出していくことができるでしょう。

SNSマーケティング

Webマーケティングの中でも、今最も注目されているのがSNSマーケティングです。特にインスタグラムはホテルとの相性が抜群に良く、写真や動画を通してホテルの魅力を多くの方に伝えることができます。

SNSマーケティングのメリットは、利用するだけなら基本的に費用をかけずにできることと、話題になれば拡散されてより多くの宣伝効果を得られることです。そのため多くの企業もSNSマーケティングを活用していて、今やSNSで宣伝することは必須となったと言えるでしょう。

SNSはただ運営していけば集客できるというわけではありません。お客様の目線に立ってどのような情報に興味があるのか、写真だけでなく動画を利用してどれだけホテルの魅力を伝えていけるか、どうすれば拡散されるか…などを考えることが課題になっていきます。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングとは、SNS上で影響力の強い人物にホテルを実際に利用してもらい、その内容をSNSで投稿してもらって宣伝活動していくことです。インフルエンサーマーケティングの魅力はその拡散力の強さでしょう。上手くいけばコスト削減しながら新たな新規顧客獲得につなげていくこともできるのです。

メリットの多いインフルエンサーマーケティングですが、取り入れるときは依頼するインフルエンサーがターゲット層とマッチしているのかをよく調べる必要があります。インフルエンサーと企業のイメージがずれてしまっていると、効果が薄いどころか逆効果になってしまうリスクもあるため、利用する際は入念な下調べが必要です。インフルエンサーマーケティングを得意としている広告会社もあるため、業者に対応を委託するのも一つの手段です。

自社Webサイトの構築

先述したように現代はWebマーケティングが必須の時代です。その中で力を入れるべき基本の一つが自社Webサイトの構築です。ユーザーをいかに自社Webサイトに誘導して予約へとつなげていけるかが、今後の経営を左右すると考えられます。自社WebサイトはWebマーケティングを展開する上での基礎となる存在なのです。

もちろん現在はOTAを利用しているホテルも多いと思いますが、その場合も自社Webサイトは必ず構築しておくことをおすすめします。OTAの場合、手数料がかかるうえ、ホテルの魅力を十分に伝えることが難しいため、OTAで認知度を高めたうえで予約は自社Webサイトで行ってもらうルートを確立しておくとベストでしょう。

最近では、OTAを見てから、改めてホテルのホームページを確認するという方も増えてきています。SEO対策をしっかりと行い自社Webサイトを充実させていくことが大切です。また、自社Webサイトからの予約に特典を付けたり、最安値保証をしたりといった工夫も必要になります。

独自サービス強化

最近のホテルでは、ルームサービスやモーニングコールなど定番のサービスだけでなく、話題性になるような独自のサービスやコラボ企画を行うことも増えています。SNSなどでの口コミ拡散から集客につなげるのが狙いです。

たとえば、従業員をすべてロボットに置き換え、全自動化したホテルは、テレビなどでも取り上げられ話題になりました。ほかにも「氷でできたホテル」や「縄文時代の竪穴式住居をモデルにしたホテル」など、ユニークなコンセプトのホテルが増えてきています。

その他にも大画面プロジェクターを完備しているホテルや、お子様向けのキャラクタールームがあるホテル、漫画喫茶並みの漫画を揃えているホテルなど、お客様の「あったらいいな」という気持ちに応えるサービスを提供しているホテルが話題になっています。

コロナ禍で気軽に遠出できなくなった現代において、ホテルの過ごし方や使い方に変化が表れているのでしょう。

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